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こんにちは、3歳女の子の母・びす子です。
子供の食事作りって、悩み事が多いですよね。
幼児食は、離乳食から大人の食事へ移行する重要なステップ。
- 将来大きくなった時に食事を楽しめる子に育ってほしい
- だからこそこの時期を大切に過ごしたい
そんな思いはあっても、現実には次から次へと頭を悩ませる食の問題!!
今回は、そんな悩みを抱えながら食事の支度をしていた私が実際にやってみて効果のあったこと・なかったことをまとめてみました。
子供がご飯食べない!と悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。
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Contents
子供がご飯を食べない!我が家のケース
うちの娘は離乳食完了期までは少食、そして3歳過ぎ頃まではひどい偏食でした。

- 何でうちの子は食べないんだろう?
- 私の作り方が悪いのかな?
と、ずっと自分を責めていました。
が、今なら断言できます。
乳幼児期は気分や食欲にムラがあって当然です。

まずは、自分を責めることをやめる。
これに気づいただけでも、気持ちがずいぶんとラクになります。
子供がご飯を食べない時にやってみたこと
とは言え、毎日やってくる食事時間。何もしないわけにはいきません。
何かできることはないか・・私も色々試してみました。

というわけで『現役ママ+幼児食インストラクター』としてやってみたことを紹介していきますね。
子どもが喜ぶ見た目にしてみる
まずは興味をひくことから始めました。
具体的には・・
- 型抜きを使う
- キャラクターの顔を書く など

特に型抜きは、割と簡単に見た目を変えられるのでおすすめ。

あとは、おにぎりの海苔をキャラクターものにしてみたり・・。
▼「のりあーと」にお世話になってます
いずれも、食事スタート時の子供のハードルを下げることを意識しました。
ポイント
見た目をよくすると食べてくれた!というよりは、食卓に来てもらうきっかけ作りとして有効だった。
苦手な食材は細かくしてこっそり混ぜる
王道の手法・・?
とにかくこっそり混ぜます。
【びす子の手抜き育児】
ズボラ飯🍴
玉ねぎ人参ピーマンを
フードプロセッサーに入れて
細かくしたら
ひき肉と合わせて
フライパンで炒める。
カレー粉とケチャップで味付けして
簡単キーマカレー!すぐ火が通る・野菜たっぷり・娘も大好きなので月4回以上登場する🍛離乳食完了期からの定番。
— びす子@手抜き育児の母 (@bisucosuco) October 19, 2018
我が家では主に、
- カレー
- 炊き込みご飯
- 卵焼き
- ハンバーグ
- 味噌汁
が大活躍。
普段食べない野菜も口に運んでくれることが多かったです。
ポイント
好きなものに混ぜると食べるのでおすすめ。同じメニューが多少続いても食べてくれる。
調理の仕方を工夫してみる
これは幼児食インストラクターの勉強の時に学んだことですが
子供はその食材が嫌いというより『食べづらくて口から出してしまう』こともよくあるそう。
そのため、苦手な食材を使う時に調理方法も工夫してみました。
調理メモ
葉野菜
繊維があって噛み切りにくい→繊維を断つように切る
薄切り肉
繊維があって食べにくい→野菜を芯にして肉を巻きつける
ひき肉
口の中でバラバラになりやすい→餡に絡める
実践してみたところ「これは食材によるな・・」という残念な結果に。
ポイント
苦手な食材は、調理方法を変えたくらいではあまり食べない。
一緒に調理してみる
一緒にキッチンに立つことで、食に興味がわくこともあります。

いきなり調理させるのは難しいので、流しで食材を洗うなど遊びの延長で出来ることから始めました。
ポイント
調理の最中は『いま何の食材を使っているのか』、食卓に料理を並べる時は『さっきの食材が何に変身したのか』を伝えてあげると割と効果があった。
同じ栄養価のある食材に置き換える
最終手段、置き換えです。
無理強いすると、本格的にその食材が嫌いになってしまう可能性もあります。
そんな時は一時休戦して、同じ栄養価のある他の食材で代用してみました。

ポイント
まぁまぁ効果あり!「何しても食べてくれない・・・」という親側の気持ちをリセットするのに効果的だった。
ただ、昨日まで食べてくれたものを今日は食べない!というのが、育児あるあるですよね〜。
また『置き換えるものがないくらい偏食!』ということもあります。
そんな時は、栄養サポートアイテムを頼りましょう。
我が家は、牛乳に混ぜて飲むことができるパウダー(レベルアップ )や、お菓子感覚で食べられるグミ(セノッピー )を常備しています。

▼レビュー記事はこちら
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子供がご飯を食べない!そんな時もあると割り切る気持ちも大切
子どものご飯のことで悩んでいる方に向けて、ここまで対応策を書いてきましたが・・
- 子どもはお腹が空けば食べる
- 苦手な食材もいつかは食べるようになる
と、楽観的になるのもいいんじゃないかなーと思っています。
便利なアイテムもいろいろ活用しながら、『子供がご飯食べない問題』を乗り越えていきましょう。