iDeCoって何?新米ママがイチから勉強してみたので噛み砕いて説明するよ

投稿日:2018-09-03 更新日:

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こんにちは、資産運用にはめっぽう疎いびす子です。

iDeCo(イデコ)、ご存知ですか?

びす子
ニュースではよく聞くけど、自分の生活にどう関係あるのかよくわかってない・・・

でも、なんだかお得らしい・・・という噂を聞いたので、わからないままではいかん!ということで、今更ながら調べてみました。

※この記事は、私のような金融初心者向けに、ざっくり概要を書いています。
専門的な内容や具体的な数値などについては、詳しい記載のあるサイトをリンクしていますので、そちらをご参照ください。

 

iDeCoってなに?

正式名称「個人型確定拠出年金」の愛称が「iDeCo(イデコ)」です。

簡単に言うと、老後の資金を自分で作るための制度。

びす子
運用次第で、将来受け取る年金額が変わるんだって!

 

「年金」と聞くと、国民年金(全ての国民が加入)や厚生年金(主に会社員が対象。国民年金に上乗せ。)などが思い浮かびますよね。

これらは“公的年金”で、要件に該当する方全員が対象の年金制度です。

これに対して、“私的年金”として、公的年金に上乗せできるのが、iDeCoなんです。

 

下図で言うと、3階部分を自分で作るってことだね!

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出典:厚生労働省 公的年金制度の概要

 

公的年金は、自分で増やすなどコントロールができません。そして、何より国の制度が破綻したらパーです。

将来に不安を感じるなら、自分の老後のために自分で備えよう!という制度ですね。

 

具体的には、60歳まで毎月決まった金額を積み立てながら、その積立金で金融商品を運用し、資産を作っていくということ。

作った資産は、60歳以降に受け取ることができます。

 

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iDeCoのココがお得

老後の資金を自分で作るための制度ってことは分かったけど、他の資産運用(株や投資信託)とどう違うの?iDeCoにすることで、どういう風にお得なの?

そんな疑問が浮かんできますよね。

結論から言うと、以下の点でiDeCoはとてもお得なんです。

・掛け金の全額が所得控除の対象

・運用中に得られた利益も全て非課税

・受け取る際には「一時金」か「年金型」または「その両方」から選択できる

・月額5,000円から始められる

1つずつ見ていきましょう。

 

掛け金の全額が所得控除の対象

毎月の積み立て金額が全額、所得控除の対象となるので、納める税金が少なくなります。

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出典:iDeCoナビ

 

実際に税控除額が計算できるiDeCoナビで計算してみました。

 

例:年収500万円で掛け金10,000円の場合

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計算してみると、

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60歳までの累計が720,000円なので、60歳ー30歳=30年で割ると、年間24,000円節税効果があるということになります。

 

例えば、将来のために毎月10,000円貯金しているとしたら、通帳にはわずかな利息がつく程度で節税効果は0円です。が、iDeCoにすると年間24,000円もお得ということです。

この節税効果がiDeCo最大のメリットと言われています。

 

運用中に得られた利益は非課税

通常、株や投資信託などの金融商品には一定の税金(20.315%)がかかります。

しかしiDeCoの運用中に得られた利益には税金がかかりません。非課税のままその利益をまた資産運用の資金に出来るので、大きな複利効果を生み出します。

びす子
ゆきだるましき!

 

受け取る際には「一時金」か「年金型」または「その両方」から選択できる

60歳を過ぎたら、これまで積立運用してきた資金が受け取れますが、その際に一時金(一括)か年金型(分割)か選ぶことができます。

しかも、どちらを選んでも、税金控除が受けられるんです。

「一時金」の場合は退職所得控除、「年金型」の場合は公的年金等控除が適用されます。

 

どちらを選んだほうがお得か、というのは、ライフスタイルに合わせて考えるだけでなく、勤めている会社から退職金がどれくらい出るかということも大きく影響してくるのでそのことも考慮して選択すると良いようです。

 

この記事がわかりやすかったです。

money-lifehack.com

月額5,000円から始められる

資産運用と聞くと、大きなお金が必要な気がしますが、iDeCoは5,000円から始められます。

休止・再開はいつでも出来るようなので、老後のために毎月貯金しているなら、そのうちのいくらかをiDeCoにまわしてみてはいかがでしょうか。

なお、職業等によって積み立て出来る金額の上限が決まっているようなので、こちらのサイトで加入資格と共に確認してみてください。

www.dcnenkin.jp

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iDeCoのココに注意

デメリットもあります。

それは、60歳まで資産を引き出せないこと。

そして、休止・再開はOKですが、原則解約は認められていないのも特徴です。

制度の趣旨からすると納得ですが、この点注意をしておきましょう。

 

iDeCoどんな商品を選ぶのか

iDeCoがどんなものか分かってきたところで、さぁどんな商品を選ぶのかという話になってきます。

運用商品は大きく分けて2つ▶︎元本確保型と元本変動型です。

 

元本確保型

元本割れになることはないけど、大きく増えることはあまりない元本確保型。

具体的には、預預金や保険です。

野村総合研究所のiDeCoに関するアンケート調査結果(2016年10月実施)によると34%の人がこの元本確保型を選ぶというデータが出ています。

絶対元本を減らしたくない!という方が多いんですね。

 

元本変動型

元本確保型に対して、リスクは伴うけど資産は増やせる、という元本変動型。

具体的には、投資信託です。

先程のアンケートでは、元本変動型を選ぶ方は、14%でした。

 

どちらを選んだらいい?

60歳まで引き出せないなら慎重に選んだほうがいいのかな?

もちろん運用商品選びは大切ですが、実は運用中に商品の種類を変えることは可能です。

ライフスタイルに合わせた内容で始めてみて、内容を変更したくなったら、手続きを行いましょう。

www.resona-tb.co.jp

iDeCoここで買えるよ

具体的な運用商品は各証券会社や銀行のHPで見てみましょう。

iDeCoの説明も、もっとわかりやすく書いてあるよ!

ちなみに私が利用している証券会社はこの2つ。

iDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券

個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ) | 楽天証券

またiDeCoには手数料がかかります。手数料比較はこちらのページが便利。

www.dcnenkin.jp

おわりに

生活資金に余力がある(毎月一定額貯金をしているなどの)ご家庭は、1度考えてみて損はない制度だと思います。

ちなみに我が家は住宅ローン減税を受けているので、iDeCoの最大メリットである節税効果の恩恵が受けられないのかなぁと調べたところ、所得税で控除しきれない分を住民税で差し引きできる計算になりました。

びす子
家計について考える良いきっかけになりました!

自分で計算するのが難しいなぁという場合は、ファイナンシャルプランナーに相談したりセミナーで話を聞くのもおすすめです。

いずれにせよ、老後の備えがあると安心ですね。賢くお金を貯めましょう。

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