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我が家の娘、2歳10ヶ月でひらがなの『読み』をマスターしました。

ひらがなの読み方を真剣に教えたのか、というとそんなことは全然ありません。
遊びの中で自然と身についていきました。
「遊びながら」「ついでに」習得できることが分かると、親も気が楽です。
子どもの吸収力はすごいので、親はちょっときっかけを作ってあげるだけでOK!
今回は、娘がひらがな読みをマスターするのにどんな遊び・おもちゃが効果的だったのか、3つの遊びを紹介しますね。
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ひらがな導入は定番の『お風呂ポスター』
2歳前からお風呂にひらがなポスターを貼っていました。
我が家が使ったのは、ダイソーで見つけたポスター。

最初はひらがな自体には興味を示さず、横にあるイラスト(アイスクリームなど)を指さして「これなーんだ?」という遊びをやっていました。

これを毎日続けていたら、いつからか自然とひらがなに興味を持つように。
今では「アイスクリームの“あ”!!」と言えるようになりました。

ポイント
- 子どもに覚えることを無理強いしない
- 自然と目に入る場所へ貼っておくだけでOK
- 興味を持ったら教えてあげる
『ひらがなカード』で遊びながら自然に覚える

セリアで買った『ひらがなカード』
元々カード好きだった娘は、色んな絵が描いてあるカードにあっという間に夢中になりました。

そしてお風呂ポスターの時と同じように、「これなーんだ?」遊びをたくさんしました。
お風呂ポスターである程度ひらがなを読めるようにはなっていたものの、ポスターに並んでいる順番(50音順)で覚えてしまっていたので、最初はカードをランダムに出されると読めない、という状況が続きました。
それでも回数を重ねると、書かれているひらがなや単語をスラスラ言えるように。

またこのカードの良いところは、裏面に表面の単語の頭文字が大きく記載されている点。
これを使って、自分で単語を作ることも出来るようになりました。
ちなみに初めて娘が作った単語がこちら。


ポイント
- カードだとランダムにひらがなを覚えられる
- 子どもがどんな風に遊びたいかよく観察する
- 出来た時は一緒に喜ぶ
『ひらがなパズル』で仕上げ
本屋に立ち寄った際、購入したこのパズル。

よく見てください。
このパズルのピース、「てん」と「まる」があるんです。
濁点や半濁点って教えるのが難しくて、どうしたらわかってもらえるかなぁと思っていたところ、このピースで分かりやすく伝えることができました。
紙に書いて教えるより、子供が自分の手でピースを動かせるので、より理解しやすかったようです。
ポイント
- パズルだとピースを使って濁点や半濁点を理解できる
- ピース下にも絵柄があるのでパズルが楽しい
- カードより1人遊びしてくれる(笑)
ひらがなが読めるって楽しいよね

ひらがなが読めるようになって一番嬉しそうだったのは、
保育園でお友達の名前を読む時でした。
その姿を見て、私もとっても嬉しい気持ちに・・。
そして月日は流れ、
3歳半を過ぎる頃には絵本も1人でスラスラ読めるようになりました!
お子さんが文字に興味を持った時には、ぜひ楽しく遊んで誘導してあげてくださいね♡
木製知育パズルあいうえお 木製知育パズルシリーズ / 鶴田一浩 【絵本】
ちなみに
4歳前には、大体のひらがなが書けるようになりました。
ひらがなの『書き』に活用したのはこちら。