我が子が1人で歩き始める・・・親にとって、とても嬉しい成長ですよね。
一緒に手を繋いでお散歩してみたいという気持ちは高まり、ウキウキの靴選びが始まります。
が、しかし、いざ靴を選びだすと
・どれがいいの?
・何に気をつければいいの?
と、初めての育児お決まりの、わからないことだらけ状態。
そんな経験を経て、我が家の娘2歳8ヶ月現在、ファーストシューズから数えて6足目の靴を最近購入しました。
そこで今回は色んな靴を見てきた中で得た知識をまとめてみました。お子さんの靴選びの参考にしていただければと思います。

Contents
子どもの足を知ろう
大人とは違う子どもの足の形。成長を妨げない靴を選ぶためにも、まず子どもの足について知っておきましょう。
乳幼児期の足は思った以上にふにゃふにゃ
乳幼児の足のなんと約7割は軟骨で出来ています。関節自体も柔らかいので、思った以上に足全体が“ふにゃふにゃ”と柔らかいのです。
バランスが取りづらい形
大人の足と比べて、かかとが小さくつま先が広がった扇形をしています。そして、土踏まずも未発達な状態です。
靴の選び方
靴屋さんで言われた子ども靴選びのポイントです。
足の成長だけでなく、歩き方も月齢によって違うので、それに合ったものを選ぶようにしたいですね。
正しいサイズの測定
当たり前のことかもしれませんが、サイズ測定はとても大切。
靴のプロに測定してもらうのがベストですが、最近ではネットでフットスケールを印刷して自宅で計測する方も多いようです。
▼スケールはこちらからダウンロードできます。
【子どもの靴選び】子どもの足の正しいはかり方 | IFME(イフミー)
▼サイズ参考(IFMEのサイトより)
つま先にゆとり、かかとに安定感があるか
しっかり指を動かすことは足の成長を促します。そのため、靴の中でも足が動かせるよう、つま先にゆとりがあるものが◎
また、子どもの足はかかとが小さく不安定なため、それを支える指だけに負担が掛からないよう、かかとに弾力があるものを選びましょう。
硬すぎず柔らかすぎない
足と同じ位置で曲がる柔らかさも必要ですが、足の骨がふにゃふにゃな子どもには適度な硬さも必要です。柔らかな靴を履き続けると、骨に悪影響を及ぼすという話もあります。
我が家の歴代シューズ
初代 Attipas(アティパス)
靴下と靴が一体になった変わったシューズ。
プレファーストシューズ、として歩き始めてすぐに買いました。
見た目の可愛さだけでなく、生体力学研究に基づいて作られた靴で、赤ちゃんにとっても優しい!片足40gと軽量なので、初めての歩行練習にぴったりです。

▼パパの靴と並べてみた時の写真。小ささにほっこり。
2代目 familiar(ファミリア)
こちらも室内履きとしてOKなファーストシューズ。
初めて公園でちゃんと歩いたのは、この靴でした。
履きやすいように間口が広く設計されていたり、吸湿性に優れていたり、足に負担がかからないソフトな素材で出来ていたりと、とにかくデビューにはオススメの一足。
▼一丁前にリュック背負って靴を履いてハイポーズ
3代目 IFME(イフミー)
本格的に外遊びをするようになって買ったのがIFMEの靴。
実は3〜5代目まで全てIFMEです。
▼公式サイトはこちら
「子どもたちの足を健やかに育む」というコンセプトのもと、靴作りをしているメーカーというだけあって、履き心地抜群。安心して遊ばせてあげられます。
公園でもよくIFMEの靴を履いている子と出会いました。
4代目 IFME(イフミー)BASIC
走るようになってからは、さらに足を動かしやすいタイプのものにチェンジ&サイズアップしました。
5代目 IFME(イフミー)BASIC色違い
4代目の色違いです。
あまりの履き心地の良さにまたコレがいいと言われ、保育園入園時に洗い替え用としてもう1足追加で購入しました。
6代目 NEWBALANCE(ニューバランス)
IFMEの靴を履きたおして、マジックテープがゆるくなってきたので新調。
その際に選んだのが、憧れのニューバランス!
レトロなランニングシューズをモチーフに作られた人気デザインのKV220です。
見た目の良さだけでなく、どんなに走っても脱げない、クッションもしっかりしているということで、運動会の練習でも楽しく走っているようです。
そして、親子でお揃い♩やってみたかったんですよね。

終わりに
記事を書きながら、初めて靴を履かせた日や、初めて公園で歩けた日のことを思い出して懐かしくなりました。
子どもの成長に直結するものだから、きちんとした靴を選びたい・・・その思いは夫婦で一致していたので、これまで色々情報収集をしてきたつもりです。
これから先、娘の好みが出てきて、靴にもこだわりが出てくると思いますが、そんな時も、なるべく足にあった選択肢を示してあげられるといいなと思っています。